小児科経験なしで保育園看護師になった実体験！男の僕でもうまくやれている理由

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最近、子どもや職員の健康管理や感染防止対策などの理由から、看護師を配置する保育園が増えています。

医療処置ほぼなし・カレンダー通りにお休みが取れるなどメリットがたくさんある保育園看護師。

家庭と両立させたい子ども好きな看護師さんに人気の職場です。

結論からいうと、保育園看護師になるのに小児科経験は必須ではありません。

保育園看護師は保育業務がメインなこと、保育園では医療行為を基本的に行わないというのが理由です。

この記事では急性期・精神科看護師の経験しかない僕が、保育園看護師に転職した実体験を紹介します。

小児科経験がないけれど保育園看護師に興味がある方の不安を解消できる内容になっているので、ぜひ参考にしてくださいね。

小児科経験なしでも保育園看護師に転職しました

僕は保育園で働くまで、小児科は実習でしか経験がありませんでした。もちろん、保育士経験もありません。

小児科経験なしでも保育園看護師として働ける理由は、看護師に求められる役割が小児科とは異なるのが主な理由です。

具体的な理由は以下の通りです。

仕事内容はほぼ保育士

保育園看護師は学校にいる養護教諭のイメージではなく、ほぼ保育士と思ってもらうとよいでしょう。

認可保育園の配置基準では、0歳児が6人以上いると1人だけ看護師を保育士としてカウントできる決まりがあります。

そのため、看護師でも保育士としてクラス担任やイベントの準備などを任される場合が多々あります。

もちろん看護として保健業務の仕事もありますが1～2時間程度で、残りは保育業務をしていることがほとんどです。

子どもたちのお世話からイベントの準備運営、保護者の対応など保育全般が保育園看護師のメインの業務になります。

基本的に医療行為はしない

保育園看護師の看護業務は子どもや職員の健康管理がメインであり、医療行為は基本的にはありません。

具体的にも検温などの体調管理や、保護者向けの保健たよりの作成、感染やケガを予防するための環境調整が主な看護業務になっています。

医療行為があっても、保護者から依頼された吸入や軟膏塗布などの処置や、転んだときにできた擦り傷を洗って絆創膏を貼る程度で、看護師でなくてもできるレベルです。

保育園でできる医療行為はごく基本的な内容に限られているため、小児科経験が必須な処置はほぼないといえます。

対処できないときは病院や救急車に頼ればOK

小児科経験のない看護師が保育園で働くのに最もネックになるのが、急変時の対応になると思います。

子どもは体調不良をうまく表現できないことも多く、いつもと違う・何かおかしいと気づく観察力がとても大切になります。

たしかに小児科経験があるに越したことはないですが、小児科経験がなくても看護の基本である観察力が備わっていれば問題ありません。

理由として保育園で対応できない体調不良に遭遇したときは、病院受診や救急車を呼ぶまでが保育園看護師の役割だからです。

小児科経験ある・なしに関わらず医療知識を持って予測し判断できる看護師の存在が、保護者や働く保育士の安心につながっているのは間違いありません。

小児科経験なしの僕が保育園看護師になるために努力したこと

小児科経験がなくても保育園看護師として働けますが、仕事や職場の人間関係に慣れるためには多少の努力が必要です。

保育園看護師は看護の仕事だけでよいわけではなく、保育業務を積極的に行うことを求められるのが特徴です。

具体的に小児科経験なしで保育園看護師になった僕が努力した内容を紹介しますので、参考にしてみてください。

看護以外の保育業務や雑用もする

保育園看護師は、保育業務や雑用がメインの仕事だと思っておくとよいでしょう。

保育園は本当に忙しく、日々の保育業務から雑用まであらゆる仕事があります。

もちろん看護業務が優先ではありますが、手の空いた時は積極的に保育業務や雑用を行うようにしてください。

保育業務を通して子どもたちや保護者、保育士と接する機会が増えるので、関係性や信頼関係が徐々にできてきます。

雑用をしている中で環境調整や衛生管理の必要な場所が見つかり、事故防止や健康管理に役立つ場合もあります。

看護以外の保育業務や雑用まで積極的に行うのが、子どもたちや保護者・同僚の保育士さんたちに信頼されるための近道です。

お遊戯や読み聞かせも仕事のうち

保育園看護師が子どもたちの健康管理をするには、知識だけではなく対象になる子どものことを良く知るのがとても大切です。

お遊戯や読み聞かせなどを通して、子どもたちと触れ合い日々の成長をサポートするのも保育園看護師の役割になります。

特別なことを要求されるわけではないので、子どもの扱いに慣れている人や、子どもと遊ぶのが苦にならない人なら大丈夫です。

子どもたちのことを良く知っていて対応が上手な保育園看護師は、保護者や保育士からの信頼も厚くなりますよ。

保育士資格を取った

必須ではないですが、僕の場合はスキルアップのために保育士の国家資格を取得しました。

保育園看護師として働くなら看護師免許だけでも十分ですが、保育士の資格も持っているとかなり重宝されます。

保育士は国家資格ですが、働きながら勉強して取得することが可能です。

「保育園看護師として今後もずっと頑張りたい！」と思ったら、保育士資格取得も候補にいれてみてくださいね。

小児科経験なしで保育園看護師になるなら

保育園看護師は保育園に1人しかいないことがほとんどなので、求人が少ないデメリットがあります。

それに加えて、保育園によって給料などの待遇や業務内容のバラつきが本当に大きいんです。

特に小児科経験のない方が保育園看護師になるなら、職場選びがとても大切になります。

数ある転職エージェントの中でもなぜ看護Roo!がおすすめなのか、具体的にご紹介していきます。

看護roo!なら保育園看護師の求人がある

看護Roo!なら他の転職エージェントにはない、希少な保育園看護師の非公開求人を紹介してもらえるのが理由の一つです。

保育園看護師は、ゆっくり働きたい・家庭と両立させて働きたいなどの希望がある看護師さんに人気の職場です。

しかし保育園看護師はそもそもの求人が少ない上に、求人が出てもすぐに決まってしまいます。

どうしても小児科経験がない場合は転職に不利になるので、職場選びが大変になりがちです。

忙しい中で、希少な保育園求人を探すのは骨が折れるものです。

看護Roo!を利用すれば、自分に合った条件の保育園を見つけやすくなりますよ。

履歴書の書き方などもサポートしてもらえる

特に久しぶりに転職活動をしようと思ったときに、履歴書の記載や面接が不安な方も多いと思います。

小児科未経験でも保育園に採用してもらうには、履歴書や面接などで人となりを知ってもらうのがとっても大切。

看護Roo!なら、履歴書の書き方から面接のサポートまで、転職活動全般をサポートしてもらえます！

周りの人に聞きにくいことでも、看護Roo!の転職エージェントなら親身に聞いてサポートしてくれるのも嬉しいポイントです。

気になる園の内情も教えてもらえる

保育園で働くと聞いて一番気になるのが「保育士さんとの人間関係」ではないでしょうか。

確かに保育園も人間関係があるので、看護を軽く見てくる保育士がいる可能性はゼロではありません。

職場によっては、保育優先で看護が働きにくい体制になっている場合もあります。

人間関係や看護の扱いなどは、見学や面接だけでは分からない部分が多いですよね。

安心してください、看護Roo!なら気になる園の内情まで教えてくれるんです！

これまで紹介した看護師など様々なルートから独自に情報を仕入れていて、転職を希望する人に情報提供しています。

看護Roo!を利用すれば普通なら知れない内情を知ったうえで転職活動ができるので、働いてからのギャップを減らせるメリットがあります。

小児科経験なしでも大丈夫！保育園看護師はおすすめの転職先です

保育園看護師になるには子ども好きであることは必須ですが、小児科経験は必須ではありません。

保育業務がメインなこと、医療処置がほぼなく急変時は受診や救急車を呼べばOKなのが理由です。

僕の経験上保育園看護師として働き続けるには、日々の保育から雑用まで看護以外の業務を通して職場に慣れる努力は必要になると考えています。

保育園看護師は看護師として子どもたちや職員の健康管理をしながら、間近で子どもたちの成長を見届けられるやりがいがあり、人気の職業です。

人気で希少な求人なので、特に小児科経験のない方は転職活動に苦労しやすい傾向があります。

小児科経験がない看護師さんでも転職活動を成功させるには、看護roo！の転職エージェントを利用するのがおすすめです。

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