病棟看護師がそろそろしんどくなってきた…。もう少し楽な職場を探したいんだけど、保育園看護師って実際どうなの?
結論からいうと保育園看護師は子どもが好きな人、負担の少ない仕事を探している人にすごくおすすめの職場です!
- 毎日かわいい子どもとふれあえる
- 夜勤なし、日祝休み
- 給料もそこそこいい
僕は保育園看護師に転職して10年ちょっとになりますが、こんな感じで毎日楽しく仕事ができています。
ただ、保育園看護師って一般的にはあまり知られていないし、どんなことをするのかよくわからないという人も多いですよね。
そこでこの記事では実際に働いている僕が、保育園看護師の仕事内容を徹底的に解説していきます。
給料の良い保育園を見つけるコツについても紹介しますね
保育園看護師の仕事内容ってなに?現役看護師が解説
保育園看護師は、
- カワイイ園児たちと接することができる
- 子どもたちの健康を守るお手伝いができる
- また夜勤がないことなど
上記のような理由から「保育園で働きたい」「保育園看護師になりたい」という看護師さんも多くなっています。
子ども好きの看護師さんや、日勤のみの職場をを探している看護師さんには絶対向いてる仕事です。
実際に僕の元にも相談のメールがたくさんきます。
ただ、保育園看護師の役割は病棟看護師やクリニックで働く看護師と全然違うので、それに戸惑っちゃう看護師さんも結構いるんんですよね。
以下では保育園看護師の主な仕事内容を紹介します。
子どもの健康管理
園児の健康状態や病気にかかっていないかなどを把握し、一人ひとりの成長発達を見守っていきます。
また、体調を崩したり熱を出した子どもの看病や、ケガの応急処置などを行います。
職員への保健指導
保育園看護師は、職員への保健指導をやることもあります。
インフルエンザなどの感染症や流行している病気に対処するためには、子どもたちだけでなく、職員にも予防対策を徹底してもらう必要があります。
そのため、勤務する保育園の職員全員に対して、定期的に保健指導を行います。
保育の補助
保育園看護師は、必要に応じて保育士の補助や実際に保育を任されるケースもあります。
看護師本来の業務じゃないですが、園児と密接に関われるので子ども好きの方には嬉しい仕事と思います。
保育士免許なくてもどのクラスでも行ってと言われるのが保育園看護師ですね〜。
看護師だから保育はしたくないって人には不向きだけど、子ども好きならもうあなたの天職♪
保護者への保健指導や健康相談
保護者への対応も、保育園看護師の仕事のうちです。
感染症の予防対策やおうちでの衛生管理などについて、保護者さんに対しても保健指導を行うこともよくあります。
あと、お子さんの健康に不安を感じている保護者さんと面談を実施するケースもあります。
基本的に保護者の方はお子さんの発育については保育士に相談できますが、医療的な問題に関してはなかなか相談できません。
そんなときに頼りにされるのが、看護師として医療の専門知識を持った保育園看護師。
アドバイスして、保護者さんを安心させてあげるのも仕事のうちです。
その他、看護師っぽい仕事内容
- 内科健診や歯科検診のサポート
- ほけんだよりの作成・配布
- 子どもの検温や視診
- 投薬指示(与薬)のある子どもの対応
- アレルギーを持つ子どもの対応
- 園内の衛生状態のチェック
- 手洗い、うがいの指導
その他、保育士っぽい仕事(園児の世話や遊び相手)
- 乳児への授乳
- オムツ交換
- 遠足などへの同行
僕、夏は毎日プールの監視してる~♪
保育園看護師の仕事内容を1日の流れで紹介
僕のよくある1日のスケジュールを紹介します。
保育園看護師の仕事内容は園によってかなり違うので、あくまでも「僕の場合」ということで参考程度に見てみてください。
朝礼に出席して、園児に変わりがないかなどの情報共有をします
その日指定されたクラスの補助に入ります。
何もなければ0歳クラスに入りますが、他のクラスのヘルプに行くこともあります。
トラブルが起こりやすい給食時間はフリーにしてもらっています。
各教室を巡回してアレルギー食材の除去チェックや、投薬のダブルチェックなどをします。
お昼寝時間は5分おきに0,1歳児の呼吸チェックをします。
他の保育士さんと交代しながら、子どもたちが起きるまで呼吸チェックを続けます。
午睡の間に順番に休憩をとります。
ゆっくりしてもいいのですが、早く仕事を終わらせたい僕はおやつを食べながら「保健だより」などを作ることが多いです。
子どもたちが起きたら再び保育補助へ!
オムツ交換、おやつの介助、お帰りの準備などをします。
16:00~17:00は職員室で事務仕事をさせてもらっています。
事務系の仕事はここで一気に片づけます。
運動会などのイベント前は残業することもありますが、基本的には17:15頃には退勤します。
僕の勤めている保育園では子どもが帰る19:00には鍵が締まるので、保育士さんでも遅くまで残業をする人はいません。
保育園看護師ってそもそも何?位置づけはすごくあいまい
先ほどから「保育園看護師、保育園看護師」と気軽に書いているのですが、そもそも保育園看護師ってなに!?と思われる方もいますよね。
以下では保育園看護師の法的な位置づけなどを解説します。
保育園看護師の配置は「努力義務」
法律では、園児9人につき保育園看護師1人の配置が定められているんですがあくまで努力義務。
保育園看護師は1園に1人いればいいほうで、中には保育園看護師がいない保育園もあります。
園内での位置づけや保育士との連携、役割分担などはあいまいでその園のルールで動くことが多いです。
そのため保育園看護師としての転職を成功させるためには労働環境の良い職場選びが重要なポイントになります。
僕はマイナビ看護の人にかなり好条件の保育園を紹介してもらえたので運が良かったです♪
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看護師=保育士として計算できる
0歳児が6人以上いる認可保育園では、看護師1人を保育士1人としてみなすことができます。
法律では0歳児は赤ちゃん3人につき保育士1人以上を配置するのが望ましいとされています。
保育士をたくさん配置しないといけない0歳児クラスにとって、保育園看護師はいてくれるだけで助かる有難い存在!
なので、看護師は保育要員の1人としてカウントされ、クラス担任を受け持ったり、行事やイベントなどに保育士と同じように参加したり準備したりするケースがいっぱいあります。
また、看護師は0歳児クラスの担当をまかされることもめちゃくちゃ多いです。
僕も若かりし頃は0歳児の担任してたな~♪
保育園看護師は「保健室の先生」というより「ほとんど保育士」
保育園の看護師というと、学校の「保健室の先生」「養護教諭」のようなイメージを持たれている方が多いと思います。
でも実際は、保育士と同じような業務内容のほうが多いです。
保育園で勤務している8時間のうち8時間ずっと看護してるわけじゃなくて、1~2時間ぐらいが保健業務の時間、あとの6時間ぐらいは保育していることが日常です。
「ほとんど保育士」なのにお給料は保育士の2倍近くある。それが保育園看護師です!
保育園看護師のメリット!病棟看護師との4つの違い
病院から保育園に転職した場合、「働き方ってどんな風に変わるの?」「保育園看護師と病棟看護師の違いって何?」って思う看護師さんもいると思います。
そんな疑問にお答えすべく、保育園看護師と病棟看護師の違い4つの違い書いときますね。
土日祝日が休みになる
保育園看護師は、土日祝日が休みになるケースが多いです。
病棟勤務の場合、土日祝日が休日にならないことのほうが多いのが現状だと思います。
病棟では基本的に2交代制や3交代制みたいなシフト制で働くため、休日を固定することはムリなことが多いです。
それに対して、保育園の休日はカレンダー通りであることがほとんどです。
ほぼ土日祝日が休みになり、夏季休暇や年末年始休暇もある保育園が多いので、プライベートの予定を立てやすいでしょう。
ちなみに僕は保育士扱いでたまに土曜日出勤があります。
夜勤がなく残業も少ない
基本的に、保育園看護師の場合は夜勤がありません。また、残業も比較的少なめです。
病棟なんかでは、2交代制や3交代制みたいなシフト制で働くことが多く、日勤と夜勤が不規則にあるのでなかなか日程が組めないことが多いです。
また、患者の急変などで残業が続くこともありますよね~。
でも保育園の場合は、開園時間内での勤務が原則となります。
夜間保育を行っている保育園でない限り、夜勤はありません。
残業も少なめなので、病棟看護師に比べると家事や育児の両立もしやすいです。
基本的に医療行為は行わない
保育園看護師は基本的に医療行為をしません。
病棟勤務の場合、医師の指示に従って注射や採血などを行うケースがたくさんあります。
一方で保育園に勤務する看護師は、園児のケガの最低限の応急処置を行う程度です。
そのため、急変リスクや、失敗できない注射など精神的なストレスを感じにくいというメリットがあります。
職場に同じ職種の人がいない
ほとんどの保育園、いや、看護師がいる保育園の99%は看護師は1名しか働いてません。
なので、同僚看護師と方針が異なってもめるということがそもそも起きない!
自分のペースで働くことができるのでとても気楽です。
保育園看護師のデメリット
僕にとってはメリットがかなり大きい保育園看護師ですが、人によってはデメリットに感じることもあると思います。
以下では、保育園看護師のデメリットになりそうな部分を紹介します。
同僚看護師がいない
メリットの部分でも書きましたが、保育園看護師は園にひとりしかいません。
僕のように「一人で気楽~♪」と思う人ならメリットにしかなりませんが、看護師同士でチームになって働きたい人にとってはデメリットになります。
僕にとっては気楽に働けるのでデメリットには感じてません!
看護師としての医療技術のスキルアップができない
保育園看護師は医療行為をしないため、、専門的な医療知識がほとんど活かせません。
「自分の看護スキルを活かしながら働きたい」「看護技術のスキルアップを図りたい」と考えている意識高い系の看護師さんは、物足りなさを感じてしまうかもしれません。
看護師というよりほぼ保育士
保育園看護師は、看護師というよりもほぼ保育士!
そのため、ある程度子どもの扱いに慣れている人や子どもが好きな人じゃないとおすすめできません。
ただ、園によっては保育業務が優先されて看護師本来の保健業務をする時間がないということもあります。
もちろんすべての園ではないですけどね。
どこの園でもいいという訳じゃないから気をつけろ~!
保育士との人間関係に要注意
看護師と同じく、保育園も女性の力が強い職場。
園によってはお局保育士がいて新人いじめをしたり、独裁的な園長がいる保育園もあります。
人間関係の良い保育園を選ばないと、人間関係で苦労するはめになるかもしれません。
僕は中の人に人間関係の良い保育園を紹介してもらったので、そういう点では問題ありませんでした。
給料の高い保育園で働くための2つのポイント
やっぱり同じ働くなら、給料の高い職場で働きたいですよね~?
給料の高い保育園で働く方法を2つほど書いておきますので参考にしてみてください。
保育の知識が少しあるとラク
保育園で働くためには保育の知識を勉強しておくのがおすすめ。
保育園看護師は、保育士の補助業務だけじゃなくて普通にがっつり保育を行うこともあります。
だから看護師としてのスキルだけじゃなくて、保育の知識も多少はある看護師のほうが重宝されます。
まあこの部分は実戦しながら覚えていくのもアリ。
「子どもが好き」ぐらいの最低条件を満たしておけばOK
複数の保育園を比較検討する
保育園看護師に転職する場合は、必ず複数の保育園を比較検討しましょう。
園によって労働条件や給与体系などはほんとにいろいろ!
基本給や各種手当、残業時間などを比較し、一番条件のいい保育園を探すのがポイント。
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私が以前働いていた急性期病棟では毎日のように残業でした。
しかも理不尽な理由で残業手当なし。夜勤明けの日も仕事を終えるのは昼過ぎ。
看護師辛い。そもそも人生辛い…。
看護師の仕事だけではなく、人生そのものが辛くなってきました。
そんなお先真っ暗な私の人生が大きく変わったのは、努力して乗り越えたのではなく一般的な看護師としての道をフェードアウトしたからです。
カッコよく言いましたが端的に言うと、
逃げました。
もうこんなにキツイ看護師の仕事はしたくない。
そう思っていた私の逃げ場が保育園看護師でした。
あの時逃げて本当に良かったと思います。
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病棟看護師がそろそろしんどくなってきた…。もう少し楽で給料のいい職場を探したいんだけど、保育園看護師って実際どうなの?
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ただ、保育園看護師って夜勤がないし給料が低そうなイメージがありますよね。
実際に保育園看護師の給料は夜勤アリ&激務の病棟看護師に比べるとどうしても給料が劣ります。
でも希望もあります。
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このように保育園看護師でも職場を選べば病棟看護師時代に劣らないくらい、たくさんの給料をもらうことが可能です。
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保育園看護師の給料はどれくらい?平均年収を暴露
ここまで読んだら保育園看護師の給料も気になっちゃう感じよね~。
保育園看護師の給料についても書いていくからヒマやったら読んでいってくれ!
まずはこの表を見てほしい。
正直に言うと、保育園看護師の給料は病棟看護師と比べると少し低いです。
でもガッカリしないでください。
なんせ仕事内容は比べ物にならないくらい楽だからです!
病棟看護師が「めちゃくちゃキツイ仕事でけっこう良い給料」だとしたら、保育園看護師は「楽しい仕事で良い給料」って感じ。
仕事内容との対比で考えたら、保育園看護師は給料が良い仕事だと僕は考えています。
逆に「しんどくてもいいから1円でも多く稼ぎたい」という人には保育園看護師はおすすめしません
常勤なら平均35万円前後(ボーナス込み)
保育園看護師の平均は常勤で35万円前後(ボーナス込み)。
内閣府の令和元年度「幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査」によると、私立保育所に勤める常勤の看護師の平均月額給与は約340万円(ボーナス込み)です。
また、公立保育所に勤める常勤看護師の平均月額給与は39万円(ボーナス込み)となってました。
保育園によって給与の多い少ないがあるから、条件の良い求人を見つけるのが大事っ!
非常勤なら23万円前後
私立保育所に勤める非常勤看護師の平均月額給与は24万円。
また、公立保育所に勤める非常勤看護師の平均月額給与は20万円となっています。
(参考:令和元年度幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査集計結果)
非常勤の保育園看護師の場合、常勤の保育園看護師に比べて働いている時間も短く、ボーナスなども基本的に出ません。
非常勤だと給料は低くなるけど、子育てや介護をしながらパートタイムで働きたい人にはちょうど良いですね。
保育園看護師の給料を暴露!諦めなくても大丈夫
保育園看護師の平均年収を見て「思ったより給料が低いし諦めようかな…」と弱気になっている人はいませんか?
そんな人は冒頭で見せた僕の給料明細を思い出してください。
保育園看護師で年収600万円越えも夢じゃない!
(ま、実際そんな甘くはないことだけ言っとくぜ)
僕がどうやってこの給料を手にできるようになったのかぶっちゃけていきます。
好条件の転職先を見つける
保育園看護師の給料は園によってかなり違います。
ですので、給料が良く昇給率も高い保育園を見つけることが最も重要です。
保育園看護師は求人が少なく、自分だけだと複数園を比較するのは難しいです。僕はマイナビ看護で好条件求人を教えてもらいました。
昇給が期待できる職場なら長く勤める
僕は今の給料になるまでに10年程度働きました。
最初は今よりも給料が低く保育園看護師の年収の相場くらいでした。
でも昇給率が結構よかったので気が付いたら年収600万円越えに!
毎年、基本給アップの通知が来るのを楽しみに仕事をしています。
職場選びをする時に昇給率の良い所を選ぶのもポイントですよ
資格取得をしてスキルアップをする
看護師の資格さえあれば保育園看護師として十分に働くことはできますが、給料アップのためには資格を取るのがおすすめ。
僕の場合は「この先ずっと保育園看護師として働くぞ!」と決めてから保育士の国家資格を取得しました。
看護師なら誰でも保育士の受験資格があるので、働きながら勉強して保育士資格を取ることができますよ。
看護師と保育士の両方を持っていることがかなり強みになります。
スキルアップすることで外部からの講師依頼も増え、謝礼などの副収入費がもらえるようになりました。
給料の高い保育園で働くための2つのポイント
やっぱり同じ働くなら、給料の高い職場で働きたいですよね~?
給料の高い保育園で働く方法を2つほど書いておきますので参考にしてみてください。
保育の知識が少しあるとラク
保育園で働くためには保育の知識を勉強しておくのがおすすめ。
保育園看護師は、保育士の補助業務だけじゃなくて普通にがっつり保育を行うこともあります。
だから看護師としてのスキルだけじゃなくて、保育の知識も多少はある看護師のほうが重宝されます。
まあこの部分は実戦しながら覚えていくのもアリ。
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複数の保育園を比較検討する
保育園看護師に転職する場合は、必ず複数の保育園を比較検討しましょう。
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基本給や各種手当、残業時間などを比較し、一番条件のいい保育園を探すのがポイント。
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